16 Nov 2017
こんにちは。このところ厳しい冷え込みで一気に紅葉の彩りが深まりましたね。
漢方では、気候変化なども病気や不調トラブルの原因と考えます。
暑・寒・湿・燥・火・風を六気(ろっき)といいます。
これが激しく変化し、体の適応能力を超えると発病の原因となります。
11月~2月にかけては、寒・燥の時期です。
寒さによる鼻炎、風邪、
乾燥によるかゆみ、肌荒れ
などの不調をかかえる方も多いのではないでしょうか。
婦人科的には、生理の期間が長い、不正出血、排卵が早い、生理痛がきつい・・・などのトラブルが目立ちます。これらは《体の乾き》による現象で、潤い不足のサインです。
体質的に冷えやすい方・潤い不足傾向の方は、用心してはやめに調整されたほうが、大きな体調の崩れにならずに済みます。
養生+漢方を味方に、
季節に合った工夫をしていきましょう。
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