4 Jul 2015
![pr00076[1]](https://www.toyama-kounotori.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/pr000761.jpg)
こんにちは、尾崎です。
梅雨真っ只中の富山です。最近はじめじめとした空気ですが、この梅雨も明ければすぐにすっきりと晴れた夏が到来ですね☆
今日は夏の冷え性とその対策についてお伝えします。
汗をかきやすい季節にも、実は体が冷える要素がたくさんあることはご存じですか?
クーラーの効いた部屋に長時間居たり、冷たい飲み物や夏野菜(特にナス)の摂り過ぎなどは体を冷やす要因になります。
体が冷え血行障害が起きると、「脾胃(ひい)」(消化器系)をはじめとする臓器の働きが低下してしまいます。その結果冷えだけではなく、全身の倦怠感や頭痛、不眠、食欲不振といったさまざまな症状が現れるようになるのです。また、子宮の冷えにも繋がり、卵巣の血液量が少なくなることで卵子の育ちを妨げてしまい、妊娠しにくくなってしまいます。
こういった事態は避けたいですよね。
そこで冷え性の解消に導くのが乾燥生姜です。生の生姜を乾燥させることで、体を芯から温めてくれるショウガオールという辛味成分が豊富になり、冷え性にとても効果があります。
作り方は生の生姜を1~2mmにスライスし、(ホームセンターなどに売っている乾燥ネットを使って)1日天日干しにするだけです。また、2~3日干してカラカラにすると長持ちします。夏場の常温保存はカビが生える原因になるので、なるべく密閉容器に入れ、乾燥剤などと一緒に野菜室に保管しておくとベストです。
これを生姜紅茶にしたり、中華風スープに入れたり、細かく刻んでハンバーグやシューマイに入れたりと、使い道は様々です。ぜひお試し下さい♫
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